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01. 簡単には言えない言葉

02. 大切だと思っていたあの時

03. 私の言葉が君に届く前に

04. ずっと願っていたもの

05. でも、それはきっと昔の話



お題屋さん。さんから拝借。




追記から05. でも、それはきっと昔の話
マルシエマルシエマル(エンドレス)
むしろマルスとシエル君。
捏造設定ありありでありありです^p^















設定
・1〜2年後くらい。
・オヴスクリートがサヴレに総攻撃をはじめたようだ ▼
・シエル君もあれこれあって参謀の位置にいるようだ ▼







必然と偶然。
【必然】ー必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。
【偶然】ー何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。
そう、これは俺が偶然であったことを必然にかえたために起きた
回避できうることだったはずだ。


「いーのか。一番がサヴレでも」
「もはやこの均衡は破るほかあるまいよ。おびえているか、ラスタバン」
「まさか」


ただ、なんで一番に選んだか気になっただけだ、というと前線へかけだしていった。
その背中を目で追い、その先の、その奥の…
布陣に視線が自然とむかった。

ーそらせればよかったのに。


「…マルス…」


すべての時が止まって、まるでこの世界に自分たちしか存在しないような無音になる。
無音のなかに存在する相手がいて、それを見つめる自分がいて。
これが必然。


「シエル…」


自分があの両親の元へ産まれ、裏切られ、里を憎み、一族を恨み、
…ここまですべて必然。
愛するものの手を振り切り、すがる声に耳を塞ぎ、こうして対峙することが。
偶然…いや、俺の勝手な自尊心だ。




「愛してる」




「愛してた。」








サヴレを最初に選んだのも、きっと俺の勝手な自己満足。
せめて君をこの手で永遠のものにしよう。
俺の手からはなれていくまえに。


















でも、それはきっと昔の話
(あなたを愛していた事はずっと、ずっとずっと必然。)







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あー全然消化不良^p^
萌え滾ってるのに形にできないー!
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